赤ちゃんの鼻水、どうしてますか?保育園に通い始めると、集団生活ということもあり風邪を引く頻度が高くなってしまいます。
治りきらず常に鼻水が出ているという子どもも少なくありません。苦しそうな赤ちゃんを見るのは、ママもつらいですよね。
鼻詰まりで息苦しかったり、ぐっすり眠れなかったり、赤ちゃんも大変です。しっかりケアしなければ、発熱につながったり、中耳炎になったりすることも…!
そうならないように、鼻水吸引器を買おうと思っても、種類が多くてどれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。そんなときにおすすめなのが、電動鼻水吸引器「メルシーポット」です。
何歳からでも使用可能で効果もバツグン!この記事では、電動鼻水吸引器「メルシーポット」のメリット・デメリットや、他社商品との違いを紹介していきます。
この記事のポイント
・子どもの風邪は引き始めが肝心
・電動鼻水吸引器は高いけど効果バツグン
・頻繁に受診できないときの強い味方
電動鼻水吸引器のメルシーポットS-504
「ベビースマイル 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-504」は、テレビやメディアで話題の人気商品です。
高い吸引力を持つ商品で、吸引圧は-83kPa±10%!以前のモデルよりも小型化され、かつ静音設計で50dB以下になっています。具体的には、掃除機や一般的な会話程度の音と大差ないくらいです。そのため、夜中の吸引でも安心ですね。
「メルシーポット」は何歳から使用できるのか気になる人も多いと思いますが、実は生後0か月から利用できます。自分でうまく鼻水を出せない乳児に対応しているのはうれしいポイントです!
子どもの鼻水をこまめに吸引することで、副鼻腔炎や中耳炎の予防に役立ちます。使い勝手が良く効果的に鼻水を処理できるため、一度使うと手放せなくなるでしょう。
電動鼻水吸引器のメルシーポットのメリット・デメリット
電動鼻水吸引器「メルシーポット」は、新生児や赤ちゃんの鼻水の悩みを解消する頼れる存在です。私は子どもが保育園で風邪をもらいまくり、鼻水で何度も中耳炎に。
仕事も欠勤が多くなり意を決して2歳になったときに購入しました。鼻水が出始めたらすぐに使用することで、風邪の悪化を防げていると実感しました。
下の子どもには、0歳から使用していたためか中耳炎知らず!私が実感したメルシーポットのメリットとデメリットについて、素直な感想を紹介します。
メルシーポットのメリット
強力な吸引力で効果を実感
メルシーポットは、ズズズッと強い吸引力で鼻水を吸い取ってくれます。最初に使うときは、そのパワフルさに驚かれるはず。
赤ちゃんにとって、鼻になにかを挿入されるのは苦痛でしかありません。強い力でスピーディに吸引することで、辛い時間を短く済ませられます。
早く終わらせて~!!
抜群の静音性
据置き型電動吸引器の特徴は、力強さです。っしかし、パワフルになればなるほど、音も大きくなってしまいます。しかし、2021年に発売された新しいメルシーポットは騒音を50dB以下まで低減させました。
ちなみに、50dBは静かな事務所ぐらいの音と言われています。他の据置き型電動吸引器の中でもトップクラスの静音性を実現しています。
簡単操作でお手入れも簡単
メルシーポットの操作は簡単で、ボタンのスイッチを入れてノズルを赤ちゃんのお鼻に入れるだけ。面倒な操作は一切不要で、誰でもかんたんに使用できます。
さらにメルシーポットは、コンパクトに軽量化されています。部品も少なく、簡単に取り外して丸洗いできるので、いつも清潔に使えます。育児に忙しいママやパパにとっては嬉しいポイントです。
小児科・耳鼻科での導入実績2000カ所以上
国内外2000カ所以上の小児科・耳鼻科でメルシーポットが導入されているのを知っていますか?この実績を見るだけで購入をしたくなりますよね…。
医療現場で広く支持されている理由は、その高い安全性と効果にあります。もし問題があるのであれば、これだけ多くの病院で使用はされていません。
メルシーポットのデメリット
デメリットはあまり感じなかったのですが、以下のような部分にはモヤモヤしました。
値段が少し高い
ハンディタイプの安い商品と比較すると、メルシーポットは1万円弱。やはり、手軽に買えるレベルではないのが残念なところです。私は続く子どもの風邪に疲弊して、勢いで購入しました。
ただ、パワフルながらも静音性の高いメルシーポットは、値段以上の価値があるので、デメリットとは言えないかもしれません。
ここにお金をかけるかどうか悩むところではある…
すぐ使いたいときに不向き
少し持ち運びに難があります。リビングや寝室での使用が基本ですが、場所に合わせてわざわざメルシーポットを移動させなくてはいけません。
さらに、電源にコンセントが必要です。軽量化されてはいますが、それでも大きいので、急に使いたくなっても、移動や設置が面倒に感じられるかもしれません。
他の電動鼻水吸引器との比較
メルシーポット以外の電動鼻水吸引器とも比較してみたいと思います。それぞれに特徴がありますので、参考にしてみてください。比較対象は以下の2つです。
shupot(シュポット)
2023年にPigeonから発売された「SHUPOT(シュポット)」は、子育て家庭でおなじみの大手メーカーが手がけた商品です。
メルシーポットと同じく、据え置き型の電動式鼻水吸引器です。ピジョンが採用した独自のポンプは、耳鼻科の装置に似たパワフルさがあります。これにより、短時間で鼻水をサクッと吸引できます。
商品性能は、なかなか良いと思うのですが、値段が少し高いです。メルシーポットと比較すると3,000円近く違ってきます。
すいとりくんプロ
次は、医療機器製造メーカーであるヒュービディック社の「鼻水吸引器すいとりくんプロ」。粘り気のある子どもの鼻水もしっかり吸い取ることができ、メルシーポットと互角の-83kPaの吸引力を誇ります。
価格面はメルシーポットと同じくらいですが、トータル的な性能面や販売数ではメルシーポットの方が上です。「もう少し安かったらこちらをおすすめしてもいいかな…」という印象です。
メルシーポットの口コミ・評判
メルシーポットの実力は、多くの口コミ・評判で証明されています。
全体的には高評価の意見が多く、低評価の意見はあまり見受けられませんでした。
メルシーポットはどこに売っている?
メルシーポットの購入を検討している人は、どこに売っているか気になりますよね!
購入できる場所はこちらです。
・公式ショップ
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・Amazon
おすすめは、公式ショップ経由での購入です。理由は、公式ショップで購入する場合は「返品・返金保証」付きになるからです。2週間以内であれば、使用後の返品も受け付けてくれます。
1万円近くする商品なので、後悔だけは避けたい…!どれほど良い商品であっても、実際に使用してみないと判断できません。「返品・返金保証」があれば安心して購入できます。購入者にとっては最大のメリットといえるでしょう。
まとめ
メルシーポットは、新生児や赤ちゃん向けの電動鼻水吸引器で、育児中のママやパパたちにも広く知られている商品です。
自分で鼻水を出せない子どもの苦しさを和らげるため、とにかく「役に立つな~」と実感しています。(欠勤が続くママやパパの苦しさも…!)
どの電動鼻吸い器を買ったらよいか悩んでしまった場合は、この商品を手に取れば間違いないと思いますよ。