悩めるワーママ必見!子どもに習い事をさせたいときの対処法

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習い事のイメージ

働きながら子どもや家族の生活を支えているワーママのなかには、子どもの習い事に関する悩みを抱えている人もいるでしょう。夕方遅くまで仕事をしてからだと、習い事の送迎や付き添いは難しいですよね。

ワーママはいつでも自由に動けるわけではないため、場合によっては子どもの習い事に支障が出てしまうことも。そこでこの記事では、ワーママが抱えている習い事に関する悩みと、その悩みを解消する方法について詳しく解説していきます。

この記事のポイント
・仕事と習い事の相性を考える必要がある
・保護者のサポートが不要なものを選ぶ
・オンラインの習い事もおすすめ

目次

ワーママが抱える子どもの習い事に関する悩み

まずは、ワーママが抱える子どもの習い事に関する悩みについて、詳しく見ていきましょう。

仕事で送迎できない

ワーママが抱える習い事に関する悩みで最も多いのが、仕事で送迎できないという悩みです。どうしてもお迎えに行けない場合は、子どもをその場で待たせたり、習い事をお休みさせたりしなければなりません。

一度や二度であれば仕方がないといえますが、毎回このような状況が続くと子どもに寂しい思いをさせてしまう可能性が高くなります。また、欠席した分の振り替えが不可能な習い事であれば月謝がもったいないため、何か対策を考える必要があります。

一人で習い事に行かせるのは心配

仕事で習い事の送迎ができないワーママのなかには「一人で習い事に行かせるのは心配だな」と、感じている人もいます。ある程度大きくなれば、徒歩や自転車で習い事に行けるかもしれませんが、低学年のうちはやっぱり心配ですよね。このような悩みから、仕事が手につかなくなるママも少なくありません。

保護者

交通量の多い道路を自転車で横断…電車の乗り換え…

男の子

そんなに心配しなくても行けるのに~!でもお友達と一緒だと、ついつい自転車で競争しちゃうんだよな…。

お弁当を作ってあげられない

習い事によっては、お弁当が必要になるケースもあります。とくに運動系の習い事をさせている場合、練習試合があったり、遠征があったりしますので、必要に応じてお弁当を作ってあげなければなりません。

とはいえ、仕事などの関係でお弁当を作ってあげられないこともありますよね。そうなると、コンビニやスーパーでお昼を買わなければならないため、子どもに寂しい思いをさせてしまう可能性が高くなります。

試合や発表会を見に行ってあげられない

我が子の成長は、誰だって自分の目で見たいものです。ただ、仕事などの関係でどうしても試合や発表会を見に行ってあげられない場合もあるでしょう。

このような状況に直面し、自分を責めてしまうワーママも意外とたくさんいます。とくに、土日出勤がある場合は、試合や発表会と予定が重なりやすい傾向があります。

ワーママでも大丈夫!子どもに習い事をさせてあげる方法

自分が働いているせいで、子どもに習い事をさせてあげられないと悩んでいるワーママは多くいるでしょう。しかし、以下で紹介するちょっとしたコツを実践するだけで、子どもに習い事をさせてあげられるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

自宅や学校から近い教室を選ぶ

毎回送迎ができない場合は、自宅や学校から近い教室を選ぶようにしましょう。情報は地域の広報紙に載っていたり、体育館の掲示板に貼ってあったりします。自宅近くであれば送迎不要で、事故やトラブルに巻き込まれる可能性も低くなります。

どうしても心配な場合は、居場所を把握できるスマートタグなどを持たせるのもおすすめです。以下の記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

家族と協力して送迎をする

子どもの習い事の送迎は、ママ以外でも良いのです。パパでもいいですし、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚でも問題ありません。地域によっては、ファミサポに依頼することもできます。

自分一人で悩む必要は一切ありませんので、家族と協力しながら子どもの習い事を全面的にバックアップしてあげましょう。

ママ友と協力して送迎をする

「仕事で子どもの送迎ができない」と、悩んでいるワーママ仲間がすぐ近くにいるかも?恐らくお子さんと同じ習い事をしているお友達の親御さんの中にも、同じ悩みを抱えている人がいるはずです。

そのような方と協力して、交代でお迎えに行くのも1つの方法です。助け合いながら送迎を行うことによって、子どもを一人で待たせることもなくなりますし、自分もママ友も負担が減るため一石二鳥といえます。

保護者

一緒の習い事に行っている近所の親子に「今日は仕事が休みなので良かったら一緒に連れていきますよ」と声をかけたら、助け合える関係を作れたよ!

女の子

お友だちと一緒に行けてうれしい!

オンライン学習を視野に入れる

どうしても送迎ができない場合は、オンライン学習を視野に入れるのもおすすめです。近年では、ZOOMなどのオンラインツールを使った習い事が増えており、このような習い事を選ぶことで自宅で勉強や練習ができるようになります。

当然送迎の心配もなくなりますし、行き帰りの道中で事故に遭ったり、トラブルに巻き込まれたりする心配もなくなりますのでぜひ検討してみてください。

\「遊び」を「学び」に変える/

送迎付きの習い事を探す

送迎付きの習い事を探すというのも1つの方法です。近年では、塾や教室がマイクロバスなどを手配してくれていて、講義やレッスンが終わったら自宅もしくは自宅付近まで送迎してくれる、というシステムを採用している所も増えています。

その分、月謝は少し高めになってしまうかもしれませんが、送迎の心配がなくなるため忙しいワーママの負担を軽減できます。

ワーママ・共働き世帯におすすめの習い事6選!

では次に、ワーママや共働き世帯におすすめの習い事を6つ紹介していきます。子どもに楽しく習い事を続けてもらうためにも、ぜひ参考にしてみてください。

保護者

子どもの習い事は親が決めることではありませんが、ワーママの負担を軽減するためにも見極めは必要です…!

習字

習字は、試合や遠征などがないため、送迎の負担を軽減しやすいです。昇段審査はありますが、両親が必ず参加しなければならないわけではないため、忙しいワーママ・共働き世帯にも最適といえます。

作品展や展覧会もありますが、年に数える程度です。土日を含む数日間にわたって開催していることが多いため、忙しいワーママでも参加しやすいでしょう。

ピアノ

ピアノは、脳トレにもなりますし、一生使えるスキルが身につくためかなりおすすめです。また、他の習い事に比べて圧倒的に教室数が多いため、自宅近くでピアノ教室を見つけられる可能性も高いといえます。

大手のピアノ教室だけでなく、個人で開講しているピアノ教室などもありますので、気軽に習い事をさせたい人にもおすすめです。

スイミング

未就学児や小学校低学年に人気のスイミング。スイミングスクールは、送迎バスを運行していることが多いため、忙しくて送迎ができないワーママも安心です。

スイミングは有酸素運動にもなりますので、お子さんの健康を維持するうえでもおすすめの習い事といえます。将来、なにかスポーツをしたいと考えている場合は、体作りとして習っていて損はないでしょう。

そろばん

デジタル化が進んでいる昨今でも人気を集めているのが、そろばん教室です。そろばんを習うことによって、暗算が得意になるため大人になっても知識を活かせます。指先を動かすことで、脳への良い影響も期待できます。

そろばん教室も、比較的数が多いため自宅近くで教室を見つけられる可能性が高いです。なお、定期的に検定試験を実施していることが多いのですが、付き添いが不要なケースも多いため安心して通わせられるといえるでしょう。

オンライン英会話

どうしても送迎ができない場合は、オンライン英会話を提案してみましょう。オンライン英会話であれば、パソコンとネット環境があれば自宅からでも学習可能なため、送迎の心配がありません。

また、近年注目されている英語力を伸ばせるため、子どもの将来を考える上でもかなりおすすめの習い事です。まずは相性を確認するため、お試しから始めてみてはいかがでしょうか?

\英会話スクール大手/

スポーツ少年団

小学生から人気を集めているスポーツ少年団。野球やサッカー、ミニバスやソフトボールなど、さまざまな種類があります。場所によっては、保護者のサポートがなければ難しいケースも少なくありません。

しかし、スポーツ少年団に入団すれば、自然とママ友やパパ友ができますので、交代で送り迎えをすることも可能になります。また、場合によっては送迎当番が決められるケースもあるため、送り迎えの負担を軽減しやすいという特徴も。

まとめ

子どもの習い事の送迎ができない、あるいは試合や発表会を見に行けないと悩んでいるワーママは意外と多くいますが、解決方法はたくさんあります。

自宅や学校から近い教室を探したり、ママ友と協力して送迎をしたりすることによって、子どもに寂しい思いをさせることもなくなりますのでぜひ試してみてください。

また、送迎がどうしても難しい場合は、オンラインで講義やレッスンを受けるという方法もありますので、自分を責めるのではなく「どうすれば子どもに習い事をさせてあげられるか」をじっくり考えていきましょう。

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