新1年生になる子どもへ少しずつ伝えておきたいこと11選!4月までにできるようになってほしいこと

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新1年生になるお子さんを持つご家庭にとって、入学前のこの時期は楽しみと同時に少し不安も感じる時期ですよね。


保育園や幼稚園とは違い、小学校では自分でできることがぐっと増えていきます

あや先生

「うちの子は大丈夫かな?」「今のうちに何を教えておけばいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。


実は、小学校に入る前に特別な勉強をたくさんする必要はありません。それよりも、毎日の生活の中で少しずつ身につけておきたい習慣や、子どもに伝えておきたい大切なことがあります。


そこで今回は、新1年生になる子どもへ少しずつ伝えておきたいこと、そして4月までにできるようになってほしいことを11選でご紹介します。親子で楽しみながら準備を進めていきましょう。


目次

生活編

通学する新1年生のイメージ


まずは生活編。保育園や幼稚園である程度の生活習慣はついていると思いますが、小学校ではまた違った世界が待っています。


戸惑わないよう、春休みの間に確認してみましょう。

ご挨拶を元気にする

「いってきます」「おはようございます」「ありがとうございます」…大人でもできない人がいる挨拶。


大きな声で元気に挨拶することで、相手との気持ちのよい関係を作るため、仲のいいお友達を作るために、とっても大切なことであると伝えて上げましょう。


そして、できればお母さんやお父さんも。子どもにばかり「挨拶は?」と言うのではなく背中でしっかり見せてあげたいですね。

1週間の曜日を覚える

すでに保育園や幼稚園のころから曜日を理解している子どもも多いでしょう。習いごとがある日などは覚えやすいですよね。


そのほか、小学校では「昨日」「明日」「来週の」などといった単語が当たり前のように飛び交います。


どの言葉がどの日を指しているのか理解しておくことで、余計な不安を取り除けます。また、曖昧な「今度」「来月」「今年中に」などといった言葉のおよその期間を教えてあげることも大切です。

開けたりひねったりする動作に慣れる

小学校では、自分のことは自分でするのが当たり前。経験したことがないことに出会い混乱してしまうのは子ども本人です。


家庭では意識もせずに当たり前にやってあげていることが、小学校での困りごとに繋がる可能性があることを知っておきましょう。

・ジャンパーのチャックを閉める
・傘をたたんで紐を巻く
・プリンのフタを開ける
・ぞうきんを絞る
・蛇口をひねる
・お米粒を最後まで集める
・靴ひもを結ぶ



子どもがする前に何も言わずに手を出してしまっていることはありませんか?頼めば先生やお友達が手伝ってくれるかもしれませんが、子ども本人が「どうしよう」と不安にならないよう事前に練習しておくことをおすすめします。

学習編

学校で学ぶ子どものイメージ


保育園や幼稚園と異なり、小学校では椅子に座って勉強する時間が長くなります。


それだけでも子どもたちにとっては大きな負担。家庭でのフォローはもちろん、学校でのルールをしっかり伝えておきましょう。

嫌いや苦手を勝手に決めない

小学校に入ると、これまで以上にさまざまなことに挑戦する機会が増えます。勉強や運動、友だちとの関わりなど、新しい経験の連続です。


そんなときに大切にしたいのが、最初から「嫌い」「どうせ無理」と決めつけないことです。子どもは、大人が思っている以上に言葉の影響を受けています。


たとえば「この子は算数が苦手だから」「うちの子は人前が苦手で…」といった言葉を繰り返し聞くうちに、本当にそう思い込んでしまうこともあります。


まだやったことがないことや、少し難しく感じることでも、「やってみたら楽しいかもしれないね」「まずは一回挑戦してみよう」と声をかけてあげることが大切です。

テストの本当の意味を知る

小学校に入ると「テスト」というものを経験する機会が出てきます。子どもにとっては少しドキドキするものかもしれませんが、テストは100点を取らなければ恥ずかしいというものではありません。


本来テストは「どこがよく分かっているのか」「どこをもう一度勉強すればいいのか」を知るためのものです。つまり、間違えることもとても大切な学びの一つ。間違いがあるからこそ「次はここを頑張ればいいんだ」と気づくことができます。


点数だけに目を向けるのではなく「どこができたのか」「どこを頑張ったのか」を一緒に見てあげることが大切です。「ここはよくできたね」「この問題はもう一回一緒に見てみようか」と声をかけることで、テストに対する不安も少しずつ減っていきます。

道具を大切にする

小学校に入ると、えんぴつや消しゴム、ノート、教科書など、毎日たくさんの道具を使うようになります。だからこそ「自分の道具を大切にする」という気持ちを少しずつ伝えていきたいですね。


道具を大切にするというのは、ただ壊さないように使うだけではありません。使ったらきちんと片づけることや、なくさないように決まった場所にしまうことも大切な習慣です。


こうした小さな積み重ねが、学校生活をスムーズに送る力につながっていきます。


また「物を大事にする」という姿勢は、物だけでなく人や環境を大切にする気持ちにもつながっていきます。えんぴつを最後まで使う、ランドセルを丁寧に扱うなど、日常の中でできることから意識していけるといいですね。

友達編

学校で楽しく遊ぶ子どものイメージ

小学校生活のなかでも不安が大きいのが、お友達との関係という方も多いのではないでしょうか?同じ保育園や幼稚園から進学したお友達が、同じクラスになるとは限らないもの。


新しいお友達との付き合い方について、今一度確認しておきましょう。

約束したことを守る

小学校に入ると、友だちや先生との関わりがぐっと増えます。その中で大切になってくるのが「約束を守る」ということです。


約束を守ることは、みんなが気持ちよく過ごすための大切なルールでもあります。約束や順番を守れないと、子ども同士のトラブルが必要以上に増えてしまいます。


普段から家族でも「約束」「順番」を大切にし、集団生活のなかでうまく気持ちに折り合いをつけながら過ごす練習を重ねておきたいですね。

相手の気持ちを大切にする

小学校に入ると、これまで以上にたくさんの友だちと関わるようになります。楽しい時間が増える一方で、時には意見が合わなかったり、気持ちがすれ違ったりすることもあるでしょう。


そんなときに大切なのが「相手の気持ちを考える」ということです。


自分が言われてうれしい言葉や、反対に言われたら悲しくなる言葉を考えてみることで、相手の気持ちにも気づきやすくなります。


また「お友達にはお友達のやりたいことがある」など、人と自分の境界線・違いについて考える機会を持つことも大切です。

みんなと比べない

小学校に入ると、テストの点数や運動、できること・できないことなど、周りの子と自分を比べてしまう場面が増えるかもしれません。


でも、本当に大切なのは「誰かと比べること」ではなく「昨日の自分より少し成長しているかどうか」です。


人にはそれぞれ得意なことや苦手なことがあります。勉強が得意な子もいれば、運動が得意な子、人に優しくできる子、コツコツ努力できる子など、みんな違った良さを持っています。


だからこそ、「あの子のほうがすごい」と比べるのではなく「前よりできるようになった」「頑張っている」と自分の成長に目を向けることが大切です。

情緒編

学校で泣いてしまった子どものイメージ

少しずつ親の手を離れ、成長していく子ども。できるようになったことが増えて成長を感じる時期ですが、心の成長はまだまだ。自分の機嫌は自分で取れるよう、少しずつ練習することが大切です。

おまじないを作る

子どもたちは、小学校に入ってしまえば保護者と離れて慣れない環境で過ごしはじめます。困ったことがあり泣いてしまっても、保育園や幼稚園のように時間をかけて慰めてくれる環境はもうありません

・緊張してしまったとき
・お友達にイヤなことをされたとき
・忘れ物など困ったことがあったとき
・転んでケガをしたとき
・間違えてしまったとき



そんなとき「自分で気持ちを立て直す」ことができるよう、子どもとおまじないを決めておくと、一時的にでも心を落ち着かせることができます


「両手を胸に当てる」「大きく息を吸う」「自分の手のひらでを抱きしめる」など、その場で簡単にできる心を落ち着かせるルーティンを決めておきましょう。

気持ちを伝える語彙を増やす

小学校に入ると、友だちや先生と関わる場面がぐっと増えます。そんなときに大切になるのが、自分の気持ちを言葉で伝える力です。


うれしい、楽しい、悔しい、悲しい、困った、びっくりしたなど、気持ちを表す言葉を少しずつ知っていくことで「どうしてそう感じたのか」を相手に伝えやすくなります。


言葉で表現できるようになると、誤解やトラブルを防ぐことにもつながります。


例えば「いや!」だけではなく「今はやりたくない」「それはちょっと嫌だった」など、気持ちをもう少し具体的に伝えられるようになると周りの人も理解しやすくなります。


日常の会話の中で、「今日はどんな気持ちだった?」「それってうれしかったのかな?」と声をかけることで、子どもは少しずつ自分の気持ちを言葉にする力を身につけていきます。気持ちを言葉で伝えられることは、これからの学校生活や人間関係の中で大きな助けになります

まとめ

小学校入学は、子どもにとって大きな一歩です。新しい環境にワクワクする気持ちがある一方で、戸惑いや不安を感じることもあるかもしれません。


だからこそ、入学前の今の時期に、生活の中で少しずつ大切なことを伝えていくことが大切です。


今回ご紹介した内容は、どれも特別な準備が必要なものではありません。日々の会話や家庭での過ごし方の中で、ゆっくり身につけていけることばかりです。すぐに完璧にできなくても大丈夫。子どもなりに考え、経験しながら少しずつ成長していきます。


大切なのは、できたことを認め、温かく見守ること。4月からの新しいスタートを、親子で前向きな気持ちで迎えられるといいですね。

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