時間がないワーママ必見!洗濯のタイミングや効率化のポイントを徹底解説

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洗濯のイメージ

家事に育児に仕事と、自分の時間が取れないほど大忙しのワーママの中には、洗濯のタイミングや、やり方で悩んでいる人も多いでしょう。

洗濯は「洗う→干す→畳む」という、さまざまな作業を異なるタイミングでおこなう必要があるため、数ある家事の中でもとくに手間と時間がかかります。とはいえ、洗濯は生活をしていくなかで欠かせないものですので「やらない」という選択を取ることはできません。

そこでこの記事では、ワーママにおすすめの洗濯タイミングや、洗濯を効率化するためのポイントについて詳しく解説していきます。

・洗濯物をたたむという概念を捨てる
・時短できるものはとにかく取り入れる
・やっぱり洗濯乾燥機は神

目次

ワーママが抱える「洗濯」の悩み

まずは、多くのワーママが抱えている洗濯の悩みについて詳しく見ていきましょう。

とにかく時間がない

冒頭でも解説したように、ワーママは家事に育児に仕事と、やらなければならないことが多く、ほとんど自分の時間がありません。

そのなかで、手間と時間のかかる洗濯をしなければならないわけですから、体力的あるいは精神的に大きな負担がかかります。

当然、限られた時間で洗濯以外の家事もこなさなければならないため、「もう何をどうすればいいかわからない!」とパンクしてしまうワーママも一定数存在しています。

保護者

仕事から帰って山積みになっている洗濯物を見るとうんざりする…

洗濯物を干す時間がない

洗濯をするだけであれば、スイッチ1つでおこなえるため、そこまで時間はかかりません。ただ、問題はそのあとです。洗濯が終わったら、洗濯機から中身を取り出して、1つずつ干していかなければなりませんよね。この作業がとにかく大変です。

とくに家族が多い場合、30分以上かかってしまうケースもあるため、忙しいワーママにとっては「できればやりたくない家事」の1つといえます。

洗濯物を畳むがの面倒くさい

洗濯の中でとくに時間と手間のかかる「干す」作業が終わっても、ワーママは一息つけません。なぜなら、洗濯物が乾いたら取り込んで畳まなければならないからです。

ハンガーから衣類を1つずつ取り外し、ジャンルに分けてから畳むという作業は、意外と時間がかかります。しかもこの作業は、夕方や夜など仕事から帰宅したあとにすることが多いため、ワーママの体力と気力を奪ってしまうのです。

ワーママはどのタイミングで洗濯をすればいい?

忙しいワーママにとっては、洗濯をどのタイミングで行うかが非常に重要になってきます。とはいえ「どの時間も忙しい・・・」と、洗濯のタイミングを見失ってしまっている人もいるでしょう。

そこでここからは、朝に洗濯をするメリットとデメリット、それから夜に洗濯をするメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

朝に洗濯をするメリット・デメリット

  • 洗濯物を太陽光に当てられること
  • 残り湯を使って洗濯ができること
  • 騒音を気にせずに洗濯ができること

洗濯物は太陽の光に当てた方がよく乾きますし、仕上がりもよくなります。また、残り湯を使って洗濯をすれば水道代も節約できます。さらに、洗濯機の騒音を気にする必要もないため、精神的にも楽です。

一方、朝に洗濯をする場合は、ワーママの負担がグッと増えます。なぜなら、朝は洗濯以外にもやるべきことがたくさんあるからです。場合によっては、洗濯をするためにいつもより早起きをしなければならなかったり、他の家事まで手が回らなくなったりすることもある点がデメリットといえるでしょう。

夜に洗濯をするメリット・デメリット

  • 朝よりは時間に余裕をもって洗濯ができること
  • 汚れた衣類をそのまま洗濯できること

朝の時間と違って、夜は仕事も終わっているため、多少なりとも精神的な負担を軽減できます。また、深夜に洗濯機を回す場合を除いて、騒音を気にする必要もありません。さらに、その日使った衣類をその日のうちに洗濯できるため、汚れを落としやすくなります

ただし、夜に洗濯をする場合は、タイミングによっては残り湯が使えなかったり、洗濯物を太陽の光に当てられないなどのデメリットがあります。

保護者

どちらもメリットデメリットがあるから、自分の生活リズムに合わせて考えるのが良さそうね!

ただでさえ忙しいワーママにおすすめの洗濯時短術

忙しいワーママにとって、洗濯は永遠の課題です。ここからは、なんとか洗濯の負担を減らすためにすぐにできる時短術をご紹介します。

乾燥機をフル活用する

洗濯で最も大変なのが、干す作業です。畳む作業については、自分のさじ加減で調整でき、最悪「畳まない」という選択を取ることもできます。

ただ、干す作業についてはそういうわけにはいかないため、どうしてもワーママの体力や気力を削ってしまうのです。そんな時は、乾燥機をフル活用しましょう。そうすることによって、干す作業を丸ごとカットできるため、時短に繋げられます。洗濯機に乾燥モードが搭載されていない場合は「乾太くん」がおすすめです。

外に干すのをやめる

「洗濯物は外に干さなきゃいけない」と考えている人もたくさんいるでしょう。ただ、そのようなルールはどこにもありません。たしかに、天日干しの方が乾きも仕上がりも良いですが、忙しいワーママが優先すべきなのは「効率」であって、洗濯の「質」ではありません。

中には、外に干さなければいけないという使命感に駆られ、無理に早起きしている方も多くいると思いますが、そんな必要はありませんので時間のないときは室内で干すようにしましょう。もはやどこかの手すりに広げてかけておくだけでもOKです。

綺麗に畳むのをやめる

洗濯物は、しっかり乾いてさえいれば畳まなくても問題ありません。「綺麗に畳まなければ気が済まない」という考えが自分の首を絞めてしまうこともあります。

どうしてもやる気が出ないときや、時間がないときは大雑把に畳むだけでも良いのです。むしろ、明日も使うならイスにかけておくだけでもいいのでは…?カゴに入れておくという作戦もあります。無理をしてママ自身が体を壊してしまったら元も子もありませんので、臨機応変に対応していきましょう。

洗濯物を分けない

衣類によって洗濯をするタイミングを分けている方もいると思いますが、意外とやめても問題ありません。色移りしやすい衣類など一部例外もありますが、分けることが必須でない場合はまとめて洗ってしまいましょう

そうすることによって、洗濯の手間と時間を大幅に軽減できます。ネットをうまく活用してもいいですね。

ハンガー収納に切り替える

洗濯物を畳むのが面倒くさいという場合は、ハンガー収納に切り替えるのがおすすめです。全ての衣類をハンガーに吊るして収納することにより、取り込んだ状態のままクローゼットに収納できます。

必要なハンガーの数は増えますが、畳むという作業を丸ごとカットできるため、ワーママの負担を軽減しやすくなります。シワなく収納しておけるのもうれしいポイントです!

ワーママこそドラム式洗濯乾燥機を使うべき?!

ワーママにおすすめの洗濯時短術はたくさんありますが、なかには「それでも面倒くさい」と考えている方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、ドラム式洗濯乾燥機の導入です。以下、ワーママがドラム式洗濯乾燥機を使うメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

ドラム式洗濯乾燥機のメリット

ワーママがドラム式洗濯機を導入するメリットは、以下の通りです。

・乾燥機能を使える
・節水効果を高められる
・洗濯物が傷みにくくなる
・予約で好きな時間に開始できる
・洗剤を勝手に投入してくれる

ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットは、ボタンを押せば自動で洗濯から乾燥まで済ませてくれるところです。いちいち取り出して干す必要がないため、かなり負担を軽減できます。また、ドラム式洗濯機は「たたき洗い」で汚れを落とすため衣類の傷みが少なく、かつ節水にも繋げやすくなります。

あや先生

主婦歴10年でようやくドラム式洗濯乾燥機を導入したけど、本当に感動!洗濯物ポイポイ入れて予約ボタン押しておいたら、勝手に洗剤入れてくれて時間になったらホカホカの洗濯物が…!!!

ドラム式洗濯機のデメリット

そんなドラム式洗濯機にも、以下のようなデメリットがあります。

・購入にかかる費用がとにかく高い
・縦型洗濯機よりも幅を取る場合が多い
・縦型洗濯機よりも洗浄力が劣る可能性がある

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも機能性に優れているため非常に高価です。一度購入してしまえばしばらくは使い続けられるためお得な初期投資といえますが、それでもまとまった費用が必要になりますので、予算を考慮しておかなければなりません。

また、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べると場所を取りますので、設置スペースを工夫する必要があります。さらに、縦型洗濯機に比べると洗浄力が落ちるため、泥汚れなどが付着した洋服やユニフォームを洗う場合は不便に感じてしまうかもしれません。

まとめ

育児に家事、仕事と大忙しのワーママにとって、洗濯は非常に厄介です。とはいえ、日常生活において欠かせないものですので「やらない選択肢」はありません。

しかし、ただでさえ忙しいワーママが無理をして洗濯をこなそうとすると、体力的にも精神的にも負担が大きくなってしまいます。そんな時は、今回紹介した時短術を実践してみましょう。

洗濯における負担を完全に排除できるわけではありませんが、少なくともこれまでよりは楽になるはずです。また、洗濯の悩みを根本から解決したいという方は、ドラム式洗濯乾燥機を導入するのも1つの方法ですので、ぜひ検討してみてください。

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